ジー・ジー・ジー プロジェクト

少し前の話、絶賛プロテスト受験中の井出絵愛里ちゃんとプロテスト受験コースのジャパンクラシックに練習ラウンドのお付き合いで行ってきました。

練習ラウンドの邪魔はしない様にしていたつもりなんですが、けっこう叩いたしお邪魔だったかも。

でも、プロテストを受ける女子プロの卵ってどんなプレーをするかも興味あったんで注意深く見てました。

やっぱりボールに当てるのが上手い！

僕らがやるような当たり損ねのミスがほとんど無い（当たり前）。

多少捕まったとか当たりが薄かったとかはあるんでしょうが、僕らのような素人なら黙っていたらわからないレベル。

でもそれがスコアに直結するものになるんだから厳しい。

一番なるほどって思ったのが短い距離のアプローチ。

僕らがアプローチすると距離が短いもんだからボールに当てることばかり気になる。

トップしないだろうか、ダフったりしないかと怖々振っって結局はショートするってことが多い。

でも彼女らは結構しっかり振る。素人がやるような少しフェースを開いてロブを打つとか、

極端に低く出して転がすなんて難しいことあまり考えない。

普通に打って普通に寄せてくる。見習わなければ。

今年は残念ながら二次テストで力及ばず最終テストまでは進めませんでした。

テレビでよく見るようなテストに受かってない宣言プロでも一次試験で落ちている厳しい世界。

600人受験してJLPGAの会員に資格を得られるのが20数人。

複数回受験してやっとの想いでテストに合格した選手も今年見受けられました。

そんな厳しい世界で勝負している井出絵愛里ちゃんを応援してあげてください。