ジー・ジー・ジー プロジェクト

みなさま、ごきげんよう！

８ラウンド目は「伊勢カントリークラブ」です。

今回のテーマは、「アマチュアゴルファーやプロテストなど試合を数多く開催しているゴルフ場で真剣に90切り選手権！！」です！

伊勢カントリークラブ

▲井手選手は青ティーからティーショット。

第８回目は、三重県伊勢市にある「伊勢カントリークラブ」です。2024年度日本女子オープンゴルフ競技会地区予選1Dブロック会場でもあり、PGAプロテスと2次予選会場の「伊勢カントリークラブ」です。今回もgggゴルフプロジェクトでサポートをしている井手選手の練習ラウンドに同行をしてきました。

今回のラウンドもさすがに日帰りというわけにはいかず、1泊2日の日程となりました。

またまた、Googleマップと格闘した結果、伊勢神宮の外宮参拝の最寄り駅でもある伊勢市駅前からほど近いゴルフ場だとわかりました。伊勢市駅付近のホテルということで今回は、「三交イン 伊勢市駅前 本館　四季の湯」さんに宿泊することにしました。

えー今回も、ごめんなさい！ホテルの写真は全く撮っておりません。

ただ、ホテル1階には居酒屋あり！あと、大浴場完備です。あと、駅近で、コンビニも近いです。

伊勢市駅前には何軒か飲食店があるのですが、基本予約をしておかないと夕食をとるのに一苦労します。何度も予約せず突撃からの撃沈をくらっているので間違いないです。

車で移動すれば、予約なしでも利用できるチェーン店はあるのですが、一度ホテルの駐車場に車を入れてしまうと出すのも億劫だし、駐車場が埋まってしまうこともあるので避けたいところ。
ぜひ、お泊まりゴルフの際は、車で移動中に夕食を済ますか、予約をしてからお出かけすることをおすすめします。

で、お泊まりゴルフ恒例のここまでどうやって行ったかを書きたいと思います。

今回はこの1択で行きました。

 

九条IC==（阪神高速・東大阪線）＝＝東大阪JCT＝＝（近畿自動車道）＝＝松原JCT＝＝（西名阪自動車道）＝＝天理IC＝＝（名阪国道）＝＝伊勢関IC＝＝（伊勢自動車道）＝＝伊勢西IC
往復7,940円／約2時間40分

新名神を使うルートも考えましたが、ちょうどこの時、草津ICのあたりで工事による車線規制をしていて渋滞が朝から出てました。Ωカーブは苦手だけど無料で走れる名阪国道ルートを選択して結果良かったかなと思います。

今回は前泊して、ラウンドの日程だったので、井手選手のプロテスト合格と1次予選通過を祈願するために、伊勢神宮の外宮、内宮でしっかりお願いしてきました。

▲伊勢神宮・内宮にかかる宇治橋。

 

遅めの昼食でいただいたおかげ横丁にあるすし久さんの手ごね寿司はボリューム満点で美味しかったです。普通の女性よりは量を食べれる事務局長でさえ、かなりお腹がいっぱいになったのでシェアしてもよかったかも…。


▲すし久の手ごね寿司のセット。このボリュームで松コースです。

宿泊したホテルからゴルフ場までは、約20分。平日のラウンドだったので渋滞は大丈夫かなと心配しましたが、特に渋滞することもなくすんなりゴルフ場には到着できました。 

 

ラウンド体験記

こちらのゴルフ場は、2024年度は日本女子オープンゴルフ競技会地区予選1Dブロック会場、PGAプロテスト2次予選会場、日本アマチュアゴルフ選手権会場などなど他多数競技会が開催されていてるゴルフ場なんです。さすが三重県の名門だけあるなぁ。

キャディー付とセルフプレーが選択できるようで、今回は予約サイトを使ってセルフプレーで予約をしました。

▲さすが競技会開催ゴルフ場だけあって打撃練習場は230yは打てる練習場でした。

いよいよ前半はスタート！

今日の目標は、「アマチュアゴルファーやプロテストなど試合を数多く開催しているゴルフ場で真剣に90切り選手権！！」なので、どのティーからラウンドするか悩ましい。井手選手から「青ティーはホントに距離があるんで、大変ですよ。白ティーからラウンドしたらどうですか？」とまたしても非常な的確なアドバイスをいただき、白ティーからラウンドをすることにしました。いつも冷静な井手選手、ありがとう（涙）。

 

▲インコース10番ホールのティーイングエリアからの景色。

 

スタートホールはパー4。白ティーからだと、すごく広く見えるんで気持ちよくティーショット。そこからボギーオンからの1パットでなんとパー発進！！めちゃくちゃ幸先のいいスタートが切れました。

基本、名門と呼ばれるゴルフ場って砲台グリーンが多い説は間違っていなくて、御多分に洩れず、伊勢カントリークラブさんも砲台グリーンでした。また、グリーンの大きさも最近改修したゴルフ場さんと比べると小さめ。グリーンの周りにはアゴの高いガードバンカーだらけだし、バンカー苦手な者としては、とにかくバンカーには入れないコースマネジメントも加えてみました（笑）。

 

▲インコース11番ホールのティーイングエリアからの景色。

 

次のホールは、打ち上げのロングホール。白ティーからだと左に曲げたら入りそうなところにクロスバンカーあり。青ティーからでも225yで入るところにこのクロスバンカーがあって、キャリーで超えるには250yは必要。ひたすら右から攻める方がおすすめです。
このホールも気持ちよくドライバーは振り抜けたもののパーオンならず、ボギーオンからの2パットでボギー。高低差も入れるとかなり長いロングホールだけど、ボギーでOK！頑張った！！

 

▲インコース12番ホールのティーイングエリアからの景色。右の池は白からだとあんまり気にならないかも。

 

12番は、これまた打ち上げのミドルホール。左にあるクロスバンカーは、青ティーからでも190yくらいで入るところにあり、キャリーで超えるには220yは必要。白ティーからだとちょうど入り頃？？にあるバンカー。このホールも、ひたすら右から攻める方がおすすめです。
あれほど固くバンカーには入れないと心に誓ったものの、早速、セカンドショットを、アゴの高いガードバンカーに入れてしまい、1回で出たものの、そこから3パットでダボ…。もう、絶対にバンカーには入れない！！と再度心にきつく誓う事務局長。

 

▲インコース13番ホールのティーイングエリアからの景色。

 

13番ホールは右ドッグレッグのミドルホール。このホールは、右側が谷？になっていてセーフではあるけど、入ってしまうと事件の確率高しなので左側から攻める方がベストだと思います。で、このホールは、パーオンからの2パットでパー！！
ここのホールは、打ち上げホールでもなく、きつい砲台グリーンではなかったので、残りの距離も計算しやすいし、打ちやすかったんだろうと分析。打ち上げホールは、クラブをかち上げてしまう癖が出てしまうのもあり、実は苦手なのかも…。

▲やや打ち上げの14番のショートホールのティーイングエリア付近の景色。

 

14番のショートホールは、やや打ち上げ。グリーンオーバーするととんでもなく下っているので、大事件が発生する確率高し！！このホールは外すなら断然、手前の花道かなぁ。グリーンの両サイドには、バンカーもいるし。

で、ちょっとアゲインストの風も吹いていたので、飛距離的には、いつもなら4UTを使うところを1番手あげて、5wでティーショットしました。見事ワンオンに成功！2パットで沈めて、このホールもパー！！いいぞー！！この調子。

 

▲15番のミドルホールのティーイングエリア付近の景色。

 

15番のミドルホールは、200y付近の両サイドにクロスバンカーがあって、そこからは打ち下ろしになるので、左足下りのショットが必須。左足下りのショットも、ホントに苦手で、ちゃんとできた時とできない時の差が激しいんだよなぁ。
で、このホールは、ドライバーを右にプッシュアウトしてしまい、左足下がりのショットも失敗し、4オンからの2パット…。2ホール連続パーも台無しじゃーん（涙）。

 

▲16番ホールのティーイングエリアからの景色。

 

16番は左ドッグレッグで打ち下ろしの距離長めのミドルホール。飛距離の出る人とかなら左に見えてる山越えを狙うらしいんだけど、それにはキャリーで240y以上はいるらしい。セカンドショットも考えると、やっぱり安全に真ん中狙いがおすすめです。一緒にラウンドしていた男子プロを目指す選手は山越えを狙っていました（笑）。
このホールはしっかりドライバーをフェアウェイにおけたものの、ボギーオン。からの2パットでボギー。上がり3ホール、大事件が発生しませんように！！

▲17番ホールのティーイングエリアからの景色。グリーンの周りのバンカーが気になるよねー。

 

17番は、池越えのショートホール。見た目通り、アゴの高いバンカーが目に入ってきて、ティーショットはプレッシャーが…。
御多分に洩れず、手前のアゴの高いバンカーにハマり、1度で脱出できず、ダボ。ショートでダボ。チーン…。このホールは、とにかくバンカーに入れない！！気合いでワンオンさせる！！がベストなコースマネジメントかと思います。

ちなみに…。
このゴルフ場の設計者でもある井上誠一氏が開場記念杯で、このホールで、ホールインワンを達成したそうです。

 

▲18番ホールのティーイングエリアからの景色。朝イチより空がどんよりしてます。

 

午前中の最終ホールは、真っ直ぐなロングホール。左に見えるクロスバンカーが200yちょっとで入るのがすごい気になる。がここは、プレッシャに負けずフェアウェイキープ。だけど、サードショットをバンカーに入れ、ボギーオン。からの2パットでボギーでした。

 

ということで、前半は45で終了。パター数、18パット。

ちなみにティーショットのフェアウェイキープ率は85％と、ティーショットは悪くはない。だけどあいかわらず、そのティーショットを生かしきれてないんだよなぁ…。セカンドショットの精度の低さをカバーできるアプローチ＆パターがあればいいけど、そこも良くない。
やはり練習不足は否めないなぁと思う前半でした。

 

90切り達成に向けて後半スタート！

90切りを達成するには、44以下でラウンドが必須。これ、前回と同じようなシュチュエーション。
とにかく、セカンドショット以降の精度を上げる！そして、アプローチでちょっとでも寄せてのパーを拾う！さらにバンカーに入れない！この3つを頑張ってラウンドしようと決意して後半スタート！！（←前回のラウンドからプラスになってます笑）

 

▲アウトコースの1番ホールのティーイングエリアからの景色。

1番ホールは、まっすぐなミドルホール。右側に見えるクロスバンカーまでは、白ティーからだと180yくらいで入り、キャリーで210yないとバンカー超えは無理。ドローヒッターとしては、ちょっと気になるバンカーではあったけど、なんとか午後イチのティーショットもフェアウェイキープできました。このホールは、ボギーオンからの2パットでボギー。午後イチだし、上々のスタートとしておきます。

 

そうそう、今回もご当地的なティーマークを見つけましたよー！！こちらです。

 

伊勢神宮の宇治橋の欄干型ティーマーク！白バージョンしかなかったのですが、さすが伊勢神宮のお膝元だけあるなぁ。

▲アウトコースの2番ホールのティーイングエリアからの景色。

 

2番ホールは、右ドッグレッグのミドルホール。左右割と奥行きがないので、手堅く真ん中からがベストかなぁ。飛ばし屋さんは持つクラブの選択をよく考えた方が良いかもです。グリーンの奥も奥行きがホントにないんで、花道から手堅くで！！
このホールは、ボギーオンしたものの、グリーン上段に乗せてしまい、3パットでダボ…。上からは早いのでご注意を！！

 

▲3番のティーイングエリアからの景色。右側の木が気になるかも。

 

3番は、打ち下ろしのロングホール。白ティーからだと、ティーショットは右側の木が気になるかも。このホールもしっかり砲台グリーンで、アゴの高いバンカーが待ち受けてます。しかも、グリーン奥も意外となくて、しっかり、乗せておかないと事件発生しがちなホールでした。

このホールは、ボギーオンからの2パットでボギー。なかなかパーが拾えない（涙）。

▲4番のティーイングエリアからの景色。今度は、右側のバンカーが気になる…。

 

4番は、まっすぐなミドルホール。ティーイングエリアで見える右側のバンカーは、白ティーからだと170y弱で入り、バンカー超えにはキャリーで200y以上は必要。じゃあ、左を狙うかと思ってもまあまあ狭くて、かなりティーショットは神経を使うかも。
このホールも、ボギーオンからの1パットでボギー。パーが来ない（涙）。

▲5番ショートホールのティーイングエリアからの景色。

 

5番は、池越えのショートホール。グリーンの周りの囲むガードバンカーが嫌な感じ…。入れたら1回で出ないよなぁなんて考えて打ったらそりゃワンオンできないはず。グリーンの奥がかなり傾斜がきついので、気合いのワンオンしかったホール。4UTでティーショットしたけど、ショートで乗らず。奇跡的にバンカーは避けれたので、寄せワンからの1パットで午後初パー！よーしここから、ここから！！

 

▲6番ロングホールのティーイングエリアからの景色。左のクリークが目につくなぁ。

 

▲6番のセカンドショット付近からの景色。

 

6番は、打ち下ろしのロングホール。ティーイングエリアから見える左側のクリークが気になるけど、フッカーとしては、右の林も気になるロケーション。飛距離の出る人は持つクラブの見極めが結構必要かも。フェアウェイに木があったりするので、木にかからないところに打っていくのが大事かもです。グリーンはしっかり砲台グリーンで、顎の高いガードバンカーあり。このホールは、ボギーオンの2パットでボギーでした。後半はまだバンカー入れてないぞ！（笑）

▲7番ミドルホールのティーイングエリアからの景色。お天気回復！

7番のミドルホールは、まっすぐなんだけど、220〜230y地点から打ち下ろしになるホール。その付近の左右にはクロスバンカーがあるし、右側は見た目通りに狭いので、ティーショットは真ん中狙いがベスト。ここはしっかり真ん中に打てて、ボギーオンからの寄せワンでパー！まだ、目標通りバンカーに入れてません（笑）。

 

▲8番ミドルホールのティーイングエリアからの景色。

 

8番は、真っ直ぐなミドルホール。見た目通り、左に傾斜しているので、右から攻める方がいいかも。左右が狭く見えるので、ティーショットはプレッシャーがかかりながらとなったものの、なんとか真ん中あたりに打てました。このホールはボギーオンからの2パットでボギー。

この時点で、40を叩いていて、次のショートはパーかボギーが必須になってしまった。負けるな私。

 

▲9番ショートホールのティーイングエリアからの景色。バンカーがいっぱーい笑。

 

最終の18番は、池越えのショートホール。白ティーから、140yなのでいつもなら6UTを使うんだけど、ちょっと風がきつくなってきたので１番手上げて5UTを選択。気持ちよく振り抜くことだけを意識して、打ったところ、ワンオンに成功！
ここで気を抜いたらアカン！バーディーとかいいからとにかくパーで上がれたら良し！で予定通りに、このホールをパーとし、ラウンド終了！

 

前半45、後半43で88！目標達成しましたー！

 

ラウンド結果

⚪️（白ティー）からのラウンド　out 45 ／in 43   88

ひとりラウンド反省会

今回はザ・砲台グリーン！がいっぱいのコースでした。そうなると、ピッチエンドランみたいなアプローチだけじゃなく、ロブショットみたいな高さの出るアプローチも必要だなと思い知らされました。あと、バンカー！！アゴの高いバンカーの時は、クラブフェイスを開かないといけないんだけど、どうもそれができないんだよね。シャンクしちゃいそうで…。バンカーに入れないと思っていても入るんだし、スコアメイクに繋がることなので、しっかりバンカー練習もしたいと思います！！

 

本日の反省

アプローチの精度アップもだけど、種類もアップしていこう！

 

伊勢カントリークラブについて

朝ごはん

朝は、時間の関係でコンビニご飯で済ませてしまい、ゴルフ場では食べられず。朝ごはんは、食べれたはず？？

 

ランチ情報

伊勢だけにエビフライが入ったミックスフライ定食をいただきました。食べさし画像しかなく、今回も画像はありません。ごめんなさい。

 

売店情報

アウト、イン、それぞれの売店で、お姉さんがワンオペで営業中でした。

 

のんのレビュー

以前、お仕事で某旅行会社様のゴルフツアーのパンフレットで何度もお名前をお聞きしていたこともあり、伊勢カントリークラブさんは、ぜひ一度ラウンドしてみたかったゴルフ場でもありました。
実際にラウンドしてみて、アマチュア、プロの競技に指定される伝統のあるコースだけあって、コースメンテナンスは素晴らしいゴルフ場でした。井上誠一氏の設計だけあって、しっかりコースマネジメントをして、そこに打てなければ、スコアは出せないゴルフ場といった感じでしょうか？自分のミスを素直に受け入れられるコースでした。
伊勢神宮参拝とセットにしていいものかと思いますが、しっかりアプローチの種類を増やして、バンカーも練習して、再挑戦したいなと思いました。

 

伊勢カントリークラブの基本情報

設計者	井上　聖石
ホール数・パー	18ホール　パー72
種別	丘陵コース
コース高低差	適度なアップダウン
コースレート	73.5（OUT・IN）
ヤーデージ	⚫️7007y 🔵6451y ⚪️6206y 🟡5709 🔴5596y ●●5000y（B2G） ⚫️7021y 🔵6457y ⚪️6227y 🟡5716 🔴5609y ●●5018y（B1G）
グリーン	ベント・2グリーン
ラウンドスタイル	キャディ・セルフ選択可
カート	乗用カート（5人乗り）・リモコン式・GPSナビ付
練習場	あり・打席数20打席・20球352円（230yまでのクラブのみ使用可） ※アプローチ＆バンカー練習場もあり
ナイター	なし
浴室設備	大浴場
飲食施設	クラブハウス内レストラン
コース内売店	有人営業
コース内お手洗い	4箇所
予算（※）	キャディ付　12,670円〜23,500円　／　セルフ　7,500円〜18,000円
雰囲気	接待
利用者年齢層	50～60代
コース難易度	中級者～上級者向き
ドレスコード	夏季以外（6〜9月）はブレザー、ジャケット着用必須 ※シャツの裾をズボン、スカートを外に出してのプレーは禁止で、男性の半ズボンは必ずハイソックスを着用することととHPに記載あり。また、コース内では、帽子の着用は必須条件。 ※モックネックシャツの着用は、エリ高3cm以上が条件。 ※ジーンズ、スニーカー、サンダルなどでの来場は禁止。
利用条件	ビジターでもOK
所在地	三重県度会郡玉城町世古1362
アクセス	伊勢自動車道・玉城ICから6km
ホームページ	https://mikanohara.co.jp/
その他	伊勢神宮・内宮までは車で約40分、外宮までは約30分。 電車利用の場合は、近鉄松阪駅で下車。タクシーなどで約20分。送迎はなし。

※掲載の料金は、ゴルフ場公式サイトより引用。