美加ノ原カンツリークラブ
ラウンド:2024年05月
天気:晴れ・微風
- 近畿
- 京都
- 9,000〜20,000円
- ビジターOK
みなさま、ごきげんよう!
7ラウンド目は「美加ノ原カンツリークラブ」です。
今回のテーマは、「めちゃくちゃ上手なアマチュアゴルファーと回ったらきっと80台は楽にでるはず?!」です!
美加ノ原カンツリークラブ
▲毎回思うんだけど、2コース36ホールの割には小さいんだよね。練習グリーン…。
第7回目は、京都府木津川にある「美加ノ原カンツリークラブ」です。何度かコンペでお邪魔したことがあるゴルフ場で、今回は友人の練習ラウンドに同行しました。私には住んでいる都道府県の関係で、この競技会には参戦できないのですが、関西のトップアマとラウンドするのは貴重な体験。そして、この友人とラウンドするのは楽しい!これ大事です。
※楽し過ぎて今回のラウンド日記は写真少なめです(笑)。
ラウンド体験記
こちらのゴルフ場は、阪神高速の13号東大阪線から第二阪奈道路の宝来ランプで降りて約15kmで、大阪市内から約50分といったところかな?非常に近いゴルフ場の1つではあります。
ですが、このゴルフ場は、全組キャディ付で、セルフラウンドはありません。キャディ付ということもあり、ちょっとだけラウンド代はお高めです。今回は、競技会の練習ラウンドなので、みかさコースでラウンドしました。
いよいよ前半はスタート!
練習ラウンドでラウンドすることは、予約時にゴルフ場に伝えて予約をしているので、キャディさんはもちろん練習ラウンドというのは伝わっています。そしてこの日、みかさコースをラウンドしているのは、どうやら私と友人の2人だけ。前後にはもちろんゴルファーはいません。もはや貸切状態。
で、この日は白ティーとか決まってなくて、ホールごとに想定されるティー位置からのラウンドでした。
▲みかさコースの1番ホールのサード付近の景色。
スタートホールはパー5。左右もそんなに狭いわけではなく、ティーショットは気持ちよく打てるホールだと思います。このゴルフ場のグリーンは入れにいったら痛い目にあうことを、のちに気づくのですが、気づかぬ私は、入れにいって、いきなり3パットのトリプルボギーからのスタート(涙)
まあまあ、1番ホールだし、気を取り直して、次いってみよ!!
次のホールは、手前に池がある149yのショートホール。奥行きはないし、グリーンの左側にはバンカーあり。ここは花道がないので、なんとかグリーン付近には置いておきたいホール。
フォローの風に乗ってくれたお陰で7アイアンでなんとワンオンからの2パットでパー!さっきのホールのトリプルはちょっと取り消しになったかな?
3番ホールは、339yのミドルホール。ティーショット、セカンドショットが噛み合って、なんとパーオンからのバーディー!!
やっぱり上手な人とラウンドするのって、リズムが違うのかな??なんか下手くそも上手になった気になってラウンドしているのがよくわかる(笑)。それで言ったら、絵愛里選手とラウンドするのも同じなはず。きっとティーイングエリアが私の身の丈に合ってないんだよね。やっと気が付く身の程知らず…。
▲3番ホールのセカンド地点からの景色。
4番ホールは打ち下ろしのミドルホール。ちょっと狭いようにも感じたティーショットは、なんとかフェアウェイをキープ。ボギーオンからの2パットでボギー。
しかし、トップアマチュアになってくると、このボギーオンの精度が違う。しっかり、パーが拾える位置につけてくる。とりあえず乗った!!と喜んでるレベルとは違う。気持ちは、カップ近くに寄せにいってるつもりなんだけど、寄ってないんだよね。この精度の差を毎回、身に沁みて帰ってきてます。もっと練習しないとなぁ…。
▲打ち下ろしの4番のミドルホールのティーイングエリア付近の景色。
5番のショートホールはグリーンオーバーでボギーオンからの2パットでボギーとし、6番のミドルホールも同じくボギーオンからの2パットでボギー。なかなかパーを拾えず。アプローチの精度もだし、パターもやっとこのあたりから、入れに行ったら痛い目にあうことに気がつき始めた。こうゆう感覚的なものも鈍感なんだろうなぁ。
7番は打ち下ろしてはいるもののちょっと距離の長いロングホール。右側のフェアウェイバンカーがちょっと気になるなと思ったら、ご多分に漏れずバンカーに入れて、ボギーオン。バンカーが苦手な私の中では、まだフェアウェイバンカーの方がマシなので、グリーン周りじゃなくてよかった。結局、ここもアプローチで寄せきれず、ボギーとし、なかなかパーセーブできず。
▲7番ホールのティーイングエリアからの景色。
8番は左ドッグレッグのミドルホール。左側には池があり、見た通りに右も狭そうに見えるけど、ティーショットは右目狙いで。このホールもボギーオン。しかし、またしてもカップに入れに行ってしまい3パットでダブルボギーとしてしまった。
さっき、気がついたんじゃないのか??と突っ込まれそうですが、このばかちんはすぐに忘れてしまうんだな(涙)。
前半最終、ここをパーなら44。頑張れ私!!
▲8番ホールのティーイングエリアからの景色。左ドッグレッグで、左側には池あり。
前半最終の9番ホールは、若干打ち下ろしのミドルホール。グリーンの周りにはバンカー。とにかく入れたくない私は、逃げてボギーオンからの2パットでボギー。
ということで、前半は45で終了。パター数、19パット…。
ちなみにティーショットのフェアウェイキープ率はなんと100%!しかし、このティーショットを生かしきれてないセカンドショットの精度の低さ。そりゃあ、予選落ちする。友人はしっかり30台。この差は歴然とした前半でした。チーン(涙)。
90切り達成に向けて後半スタート!
90切りを達成するには、44以下でラウンドが必須。
とにかく、セカンドショット以降の精度を上げる!そして、アプローチでちょっとでも寄せてのパーを拾う!この2つを頑張ってラウンドしようと決意して後半スタート!!
10番ホールは、フェアウェイの真ん中、セカンドショット付近にバンカーと1本木があって、この木が非常にセカンドショットを悩ませる。高い球を打ってグリーンオンさせるか、避けて3打目勝負にするのか?コースマネジメントが問われるホール。ティーショットもセカンドを考えるとどこに打ったらいいかをよーく考えて打たないといけない。
1打目はフェアウェイの右側に打ったので、そう高い球でグリーンオンを狙わないといけない状況になった。PWで高い球を打てる自信はないけど、練習ラウンドだから挑戦、挑戦。がしかし、無常にもグリーン左手前のバンカー越えが残る位置に落下。
そこから精度の低いアプローチからの2パットでボギー。なかなかパーが来ません(涙)。
▲10番ホール。フェアウェイ真ん中のバンカーと1本木がめちゃくちゃ気になるホール。
11番ホールは、右ドッグレッグで、セカンドからは打ち上げのミドルホール。狙い目は、バンカーの左側付近。しっかり、狙ったところにティーショットは打てたのと、セカンドショットもしっかり打てて、パーオン。2パットで、やっとパーが来たー!
結局、パーオンしないとパーが取れないのは、アプローチの精度も低いってこと。ずーっと課題とされているアプローチ。もっと練習が必要なんだろうなぁ。
▲11番のティーイングエリアからの景色。セカンド付近がちょっとしたマウンドになっている。
12番は、池越えのショートホール。右側よりはまだ左目を狙った方がいいかも。結構、想像以上に右側のラフもきついし、木の枝も気になったので。このホールは右に打ってしまい、ボギーオンからの2パットボギー。
13番は、やや打ち上げのミドルホール。ティーイングエリアで見る以上に左側は広いので左目狙いで。ただ、あんまり左過ぎるとOBにはなりやすいので要注意。このホールもボギー。
14番は、サードショット付近の大木が気になるロングホール。その日の使用するグリーンによって、セカンドショットの攻め方を考えないといけないかも。ただ、ティーショットは気持ちよく振り切れるロケーションだった。キャディさんの言う通りに攻めれて、パーオンからの2パットでパー。
15番は、谷越えでやや打ち上げのミドルホール。ティーイングエリアからのロケーションはかなり狭く見えるけど、実際は結構広かった。ただ、入り頃の場所にバンカーが左右あるので、ティーショットは真ん中に打ちたいホールかなぁ。
で、ここもキャディさんの言う通りに攻めれて、パーオンからの2パットでパー。
▲15番のセカンドショット付近からの景色。
16番は、やや右ドッグレッグのミドルホール。やっぱりこのホールも、ティーイングエリアからの景色は狭く見えるかなぁ。ちょっと気持ち悪いロケーションではあるけど、なんとかボギーオンからの2パットでボギー。堪えてます(笑)。
17番は、セカンド付近に2本の木があるミドルホール。この日のグリーンは左グリーンで、結構OB杭が入り込んでる。かといって、右側にティーショットを打っても木が気になる。で、ティーショットを右の木の下に打ってしまい、高い球は打てないし、低い球でグリーンを狙うしかないシチュエーションに。たまたま、低い球がナイスキックをしてくれてパーオンからの2パットでパー!
もう1回はできないやつです(笑)。
最終の18番は、強烈な左ドッグレッグのミドルホール。お初ホールにありがちなコースをわからず、セカンド付近に行くまでこの強烈なドッグレッグに気が付かず。なんなら正面に見えてる丘の向こうにグリーンがあると思ってセカンドを打つところだった…。
でもね、ホントに直角にドッグレッグしてるって知らないと丘に向かって打っちゃうと思う。
セカンドも見えないグリーンに向かって打つんだけど、目に入ってくる景色は谷しか見えないのでかなり勇気を持って打たないといけないかも。ちなみに、私の球はグリーン手前のバンカーに入ってました。
このホールをボギーとし、ラウンド終了!
前半45、後半41で86!目標達成しましたー!!(友人はしっかり70台でした。)
ラウンド結果
⚪️(おおよそ白ティー)からのラウンド out 45 /in 41 86
ひとりラウンド反省会
ずーっと書いてますが、ホントにゴルフはアプローチ&パター。どんなにティーショットでナイスショットしても、セカンドの精度もしかり、それをミスったとしても、アプローチの精度次第では、パーをセーブできるんだよなぁとつくづく思ったラウンドでした。一緒にラウンドした友人のアプローチ&パターの精度には感服です。もっともっと練習は必要だし、その練習方法も考えないとなぁ。
本日の反省
セカンド以降のショット、特にアプローチの精度を上げていこう!
美加ノ原カンツリークラブについて
朝ごはん
朝は、時間の関係でコンビニご飯で済ませてしまい、ゴルフ場では食べられず。朝ごはんは、食べれたはず??
ランチ情報
すみません!!今回もすっかり忘れて撮影漏れしてます…。ミックスフライ定食をいただきました。
売店情報
アウト、イン、それぞれの売店で、お姉さんがワンオペで営業中でした。
のんのレビュー
大きなコンペに何度かお誘いいただき参加させていただいた時は、今回ラウンドしたみかさコースではなく、かもコースだったのでお初コースラウンドになりました。私の感覚では、みかさコースの方が回りやすいような?!まあきっと楽しくラウンドできたのもあるけどね(笑)。
今回の練習ラウンドですが、私たちたった2名のためにみかさコースを利用させていただき、本当にありがとうございました。
また、今回のラウンドについていただいたキャディさんは、本当にアドバイスが的確で、気持ちよくラウンドできました。
しかも、想定でここからも打っておいた方がいいよとか、めちゃくちゃ勉強になりました!!
敢えて残念だなぁと思うことを書かせてもらうと、このゴルフ場には打撃練習場、アプローチ練習場がないんです。でもって、練習グリーンが狭い。そこだけは、本当に残念だなって毎回ラウンドさせていただくたびに思います。打撃練習場がなくても、アプローチ練習場だけでもあると、ウォーミングアップにもなるんで、あったらいいのになぁと思いました。
でも、大阪市内からも近く、全組キャディ付ならでは、スムーズにラウンドできるのは何よりのおすすめポイントです。
※今回は、楽し過ぎて写真をあまり撮れませんでした。文字ばかりになってしまいごめんなさい!
美加ノ原カンツリークラブの基本情報
設計者 | 前田 建造 |
---|---|
ホール数・パー | 36ホール パー144 |
種別 | 丘陵コース |
コース高低差 | 適度なアップダウン |
コースレート | 69.6(かもコースOUT・IN)、70.8(みかさコースOUT・IN) |
ヤーデージ |
⚫️3182y 🔵3060y ⚪️2936y 🔴2730y(かもコースOUT) |
グリーン |
ベント・2グリーン |
ラウンドスタイル | 全組キャディ付(火曜日のみ18ホールセルフあり) |
カート | 乗用カート(5人乗り)・リモコン式 |
練習場 | なし |
ナイター | なし |
浴室設備 | 大浴場 |
飲食施設 | クラブハウス内レストラン |
コース内売店 | 有人営業 |
コース内お手洗い | 4箇所 |
予算(※) | キャディ付 15,940円〜18,940円 / セルフ(火曜日限定) 9,840円 |
雰囲気 | ややカジュアル |
利用者年齢層 | 50~60代 |
コース難易度 | 中級者~上級者向き |
ドレスコード | 夏季以外(6〜9月)はブレザー、ジャケット着用必須 ※襟と袖付シャツを着用し、裾は外に出して良い様にデザインされた適度な長さのもの以外は、ズボンやスカートの中に入れること。また、男性の半ズボンはくるぶしまでのソックスまたはハイソックスを着用を推奨している。 |
利用条件 | ビジターでもOK |
所在地 | 京都府木津川市鹿背山梶ケ谷1-9 |
アクセス | 第二阪奈有料道路・宝来ランプから15km |
ホームページ | https://mikanohara.co.jp/ |
その他 |
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※掲載の料金は、ゴルフ場公式サイトより引用。
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「のんのラウンド日記」では、年70ラウンドは当たり前のggg事務局長のんがゴルファー目線でラウンドした記録を書き綴っています。
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※掲載内容は筆者個人の体験に基づく感想と個人的に集めたラウンド当時の施設情報です。正確な情報をお伝えするように心がけておりますが、実際と異なる場合がございます。最新情報は各施設にご確認ください。
この記事を書いた人
のん
担当:事務局長・営業・ディレクション
横浜生まれ(ただし、農村部の方の浜っ子)
ベストスコア79
無尽の体力を備えたフットワークの良さが自慢
目指せシングルハンデ