ジー・ジー・ジー プロジェクト

今年もあっという間に終わりそうな今日この頃です。

さて、つい先日（12月6日）、世界のゴルフのルールを司るR＆A（全英ゴルフ協会）とUSGA（全米ゴルフ協会）は、"飛ばないボール"の規制を正式に発表されました。

ちょっとー！！飛ばないボールってどういうことよ？！

1ヤードでも遠くに飛ばすために真冬でもなるべくウェアは着込まないなんて涙ぐましい努力をしているアマチュアゴルファーの1人としては全く納得できん！！
（世界の青木プロがウェアを1枚着るごとに飛距離が10ヤード？落ちるって全英オープンの解説で言ってたのを聞いてからどんなに寒くても飛距離を取る私…。）

「レクリエーションとしてのゴルフへの影響を最小限に抑えつつ、年々伸びる飛距離がゴルフの持続可能性に与える影響を減らす」ことを主な理由としているらしいけど、いやいやホンマにアマチュアゴルファーはさ、飛ぶクラブにルール適合の飛ぶボールでラウンドしてるわけで、それをそんなプロと一緒のルールにしなくてもいいじゃーん！！！

どうやら、このルールは2028年1月から施行される予定で、2030年1月までは2027年までに適合が承認されたボールは使用することがらしい。

いやいやこれから年齢を重ねるごとに飛距離は落ちてくるわけで、そこにきて飛ばないボールになるのはどうなんだ？？？

一般的なアマチュアゴルファーのドライバーでの飛距離は5ヤードしか落ちないなんて言ってるけど、その5ヤードのために頑張ってるわけよ。

しかも、ドライバーで5ヤード落ちるってことはそれ以外クラブの飛距離も少しの低下は予想されるので、今までよりセカンドショットの番手は大きめのクラブを持たないといけなくなるってことじゃん。

結局、わかっちゃいるんだけど、ゴルフって飛距離じゃないんだよってことなんかなぁ…。

今年の冬は徹底的にアイアンを練習中の身としては、あながち間違った練習ではないってことにしとこ！